年度テーマ
- 経営
- 工場
- ミドル
- 現場
中期経営計画を受けて、その年度に全社で重点的に取り組むテーマ。テーマごとに「目指す姿(言葉)」と「達成度を測る指標(数値)」を1対で持ちます。
- 更新頻度:
- 年1回設定・月次で進捗更新
- データの出どころ:
- 経営企画部(年度方針書)
補足:年度を切り替えると、過去年度のテーマと最終実績を確認できます。
経営・工場・ミドル・現場の4つの立場を切り替えて、同じ数字を目的に合った細かさで確認できます

各ボードの数字が「何を・どう計算し・どこから集めているか」をまとめています。会議で数字の意味がずれないよう、共通の定義としてお使いください。
指標ごとに基準が決まっているものは、下の各定義の「判定の目安」が優先されます。
9ボード・62指標を表示中
年度ごとのテーマと、全階層で共通して見る観点を「言葉と数値のセット」で表示します。
表示場所:全画面の上部(経営・工場・ミドル・現場で共通)
中期経営計画を受けて、その年度に全社で重点的に取り組むテーマ。テーマごとに「目指す姿(言葉)」と「達成度を測る指標(数値)」を1対で持ちます。
補足:年度を切り替えると、過去年度のテーマと最終実績を確認できます。
安全・品質・納期・原価・人・環境など、どの階層でも同じ定義で追う指標。階層に応じて集計範囲(全社/工場/ライン)だけが変わります。
年度目標に対して、現時点でどこまで到達しているかを示します。
(現在値 − 期初値)÷(目標値 − 期初値)× 100
全社の業績・生産・安全の状態を通期の視点でまとめた画面です。
表示場所:経営 > 分析の観点「総合」
当月までの売上実績に、残りの月の受注残と受注見込みを加えた通期の着地予想です。
累計売上実績 + 残月の売上見込み
売上高から売上原価と販売費・一般管理費を差し引いた利益の通期着地予想です。
売上高 − 売上原価 − 販管費
受注済みで、まだ出荷・売上計上していない金額の合計です。
設備が本来の能力に対してどれだけ良品を生み出せたかを示す総合指標。全社値は各ラインの稼働時間で加重平均します。
可動率 × 性能稼働率 × 良品率
顧客と約束した納期どおりに出荷できたオーダーの割合です。
納期内に出荷したオーダー数 ÷ 出荷対象オーダー数 × 100
労働災害のうち、1日以上の休業を伴ったものの年度累計件数です。
目標から大きく外れている項目のうち、経営判断(投資・人員・方針変更)が必要なものを自動で抽出した一覧です。
工場長が担当工場のライン・工程・原価を一覧で把握する画面です。
表示場所:工場 > 分析の観点「総合」
工場内の各ラインのOEE。目標との差が大きい順に並べています。
可動率 × 性能稼働率 × 良品率
工場ごとに異なる製品の製造工程(5〜15工程)を、受入から出荷まで順に並べたもの。工程ごとに能力・仕掛・不良の状態を色で示します。
補足:最も能力の低い工程を「ボトルネック」として強調表示します。
実際にかかった製造原価と、標準原価との差額。プラスは原価が標準より高い(悪化)ことを示します。
実際原価 − 標準原価
課長・係長がラインのロス構造と改善の進み具合を確認する画面です。
表示場所:ミドル > 分析の観点「総合」
稼働時間のうち、故障・段取り・調整などで止まらずに動いていた時間の割合です。
(稼働時間 − 停止時間)÷ 稼働時間 × 100
動いていた時間に対して、基準サイクルタイムどおりの速さで生産できた割合。チョコ停や速度低下のロスを表します。
基準サイクルタイム × 加工数 ÷ 実稼働時間 × 100
加工した数のうち、手直しなしで次工程に渡せた良品の割合です。
良品数 ÷ 加工数 × 100
設備停止の理由別の合計時間。故障・段取り・材料待ち・品質調整などに分類します。
ラインで登録された改善テーマの、計画した期限に対する進捗です。
班長・作業者が今日のシフトの状態をその場で確認する画面です。
表示場所:現場
現在時刻までに作るべき数(計画)と、実際に作った良品数(実績)の差です。
実績数 − 現在時刻までの計画数
1時間ごとの良品の生産数。計画数との比較で、どの時間帯に遅れが出たかを確認できます。
設備で1個を加工するのにかかった時間の直近平均です。
作業者が異常を知らせるために押した呼出の記録。呼出から対応開始までの経過時間も表示します。
出勤してからの時間のうち、製品に付加価値を与える作業(加工・組付けなど)をしていた時間の割合です。段取り・運搬は付帯作業、待ち時間は手待ちとして区別します。
正味作業時間 ÷(勤務時間 − 休憩)× 100
材料・指示・前工程を待っていて作業できなかった時間の合計です。
出勤者のうち、担当工程以外に2つ以上の工程を単独で作業できる人の割合です。
単独可(○)以上の工程が3つ以上ある人数 ÷ 出勤者数 × 100
補足:スキル記号:◎指導できる/○1人で作業できる/△訓練中/—未習得
品質・原価・納期・サービスの4つの観点で、問題を工場→ライン→要因へと掘り下げる画面です。
表示場所:経営・工場・ミドル > 分析の観点「品質」「原価」「納期」「サービス」
工程内で見つかった不良品の割合。100万個あたりの個数で表します。
工程内不良数 ÷ 加工数 × 1,000,000
社内の検査をすり抜けて顧客に届いてしまった不良の割合です。
顧客で見つかった不良数 ÷ 出荷数 × 1,000,000
出荷前の最終検査で一度で合格したロットの割合です。
一発合格ロット数 ÷ 検査ロット数 × 100
製品1個を作るのにかかった労務費・設備費・エネルギー費の合計です。材料費は含みません。
(労務費 + 設備費 + エネルギー費)÷ 良品数
材料を工程に投入してから、完成品として出荷できる状態になるまでの日数です。
確定済みの生産計画に、後から割り込んで入ったオーダーの件数です。
主要顧客による取引先評価(品質・納期・対応力)の平均点です。
顧客から不具合の連絡を受けてから、最初の調査結果・暫定対策を回答するまでの日数です。
主な問題について「なぜ」を繰り返して真因までたどり、対策・担当者・期限を整理したものです。
数値データを扱う「QC七つ道具」と、言葉のデータを整理する「新QC七つ道具」を、問題の性質に合わせて切り替えて表示します。
表示場所:QCD+S の掘り下げ画面の下部
不良や停止の項目を多い順に並べ、累積比率と合わせて「どこから手を付けるか」を決めるために使います。
結果(特性)に影響する要因を4M(人・機械・材料・方法)で魚の骨の形に整理します。
寸法などの測定値のばらつきを度数分布で示し、規格に対する余裕を確認します。
測定値の推移を管理限界線(平均±3σ)と合わせて示し、工程が安定しているかを判断します。
2つの数値(例:金型温度と不良率)の関係の強さを確認します。
不良の発生を項目・時間帯ごとに記録し、偏りを見つけます。
同じデータを設備・シフト・材料ロットなどで分けて比べ、差がどこにあるかを見つけます。
顧客の声や現場の意見など、まとまっていない言葉を似たもの同士でグループにまとめます。
複数の原因が絡み合う問題で、原因と結果のつながりを矢印で示し、根本の原因を探します。
目的を達成するための手段を段階的に枝分かれさせ、具体的な対策まで落とし込みます。
問題と対策、要因と工程など2つの要素の関係を表で整理し、重点を見極めます。
多数の数値データを2つの軸に集約して、工場やラインの特徴を位置づけます。新QC七つ道具で唯一、数値を扱う手法です。
対策の作業順序と所要日数を矢印でつなぎ、最も時間のかかる経路(クリティカルパス)を示します。
対策を進める中で起こりうる障害を事前に洗い出し、その場合の代わりの手を用意しておきます。
需要予測から調達・生産計画・製造・物流・納品までの各段階の状態を、つながりとして確認する画面です。
表示場所:経営・工場 > 分析の観点「バリューチェーン」
3ヶ月前に立てた需要予測が、実際の受注とどれだけ一致したかを示します。
100 −(|受注実績 − 予測| ÷ 受注実績 × 100)
3ヶ月先までの需要見込みに対して、生産能力が足りない(または余る)量です。
生産能力 − 需要見込み
部材・原材料の実際の購入単価が、期初の計画単価からどれだけ上下したかを示します。
(実際購入額 − 計画単価 × 購入数量)÷(計画単価 × 購入数量)× 100
仕入先が約束した納期どおりに部材を納入した割合です。
納期内の納入件数 ÷ 納入件数 × 100
現在の在庫で何日分の生産・出荷をまかなえるかを示します。多すぎるとお金が寝て、少なすぎると欠品につながります。
在庫金額 ÷ 1日あたりの使用額(製品は出荷額)
部材がそろわないためにラインが止まった時間の月間合計です。
確定した生産日程どおりに着手・完了できたオーダーの割合です。
計画日どおりに完了したオーダー数 ÷ 計画オーダー数 × 100
納期遅れを取り戻すために使った、通常より高い輸送手段(チャーター便・航空便)の費用です。
事業に影響するリスクを「起こりやすさ」と「影響の大きさ」で評価し、対策の進み具合とあわせて確認する画面です。
表示場所:経営 > 分析の観点「リスク管理」
起こりやすさ(1〜5)と影響の大きさ(1〜5)を掛け合わせた値。リスクマップ上の位置にも対応します。
起こりやすさ × 影響の大きさ
5:年1回以上起こる見込み/4:数年に1回/3:10年に1回程度/2:数十年に1回/1:ほぼ起こらない
5:営業利益への影響50億円以上、または長期の操業停止/4:10〜50億円/3:1〜10億円/2:1億円未満/1:軽微
為替・材料価格・電力単価・生産量が一定量変化したときに、年間の営業利益がどれだけ増減するかの試算です(例:1円の円高、10%の価格上昇)。
災害やシステム停止が起きた場合に、主要な生産を再開するまでの目標時間。事業継続計画(BCP)で工場ごとに定めます。
各リスクに登録された対策のうち、期限までに完了したものの割合です。
完了した対策数 ÷ 登録された対策数 × 100